~幕末恋華~


「言っとくけど、あたしに帰る家なんて無いんだから。そんなの、あたしにとって命無くすのと一緒。だったら龍馬に付いて行って、あたしも龍馬の夢手伝ってやる。」


自分だって、迷惑だって分かってる。

だから迷惑になった時は、あたしは龍馬に付いて行かない。

迷惑なんて掛けない。


「「……。」」


そして長い長い沈黙の後、


「……分かった。莉美さん、おんしもわしと一緒に行こう!」


~~~っ!!


「ありがとお~~ッ!!」


―ギュッ!


「わわあッ!?」


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