私を見なさい!!!


私達は他愛のない会話をした。


本当にどうでも良いことも。




話しをしている時、ふと目に入ったものがあった。



テレビの横に写真盾が一つ。




仁美君と

一人の男性。



硝子が光に反射して顔は見えなかったが、とても幸せそうな写真だった。




< 41 / 77 >

この作品をシェア

pagetop