美しい花−先生と秘密な関係−【上】
ベッドから出てどこからかドライヤーを持って来てくれた先生。


コンセントまで繋げてくれてあたしにドライヤーを差し出す。


焦らし成功?

それにしても、意外に優しいんだね。




髪を乾かし終わると、ドライヤーのコンセントを抜きにベッドから離れようとした。





「どこいく?」


「これ、片付けないと」


「そんなもん適当に置いとけ」





あたしは言われた通り、そのままベッドの側の床に置いた。





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