美しい花−先生と秘密な関係−【上】
再びベッドに座ると、先生に押し倒されて仰向けに寝かされた。


あたしの視界にはいるのは天井ではなくて先生。


先生があたしに覆い被さってる。




先生の目が予感させてくれる。


今日は本気なんだって…
先生は本当にあたしを抱く気なんだって…




足を持ち上げて膝を立てさせられ、その予感が確信に変わっていく。





「今日は本当に抱くつもりなんですね?」


「どうした?嫌か?」


「いいえ、でもどうして抱く気になったのかなと思って」


「ただの気まぐれだ」



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