小さな青い春
菜月について4階に行くと、そこは吹奏楽部員ばかりだった。

「高陽の吹奏の部室は4階全部なんだ。練習する時はパートごとに別れるけどね。」

そう言った後、菜月は一人の部員に話し掛けに行った。

しばらくぼーっとしていると菜月が手招きしてきた。
玲は菜月の元へいくと、相手の部員にペコリとおじきした。

「この子が桐生さんです。玲この人は吹奏楽の部長さんだよ。」

「こんにちは、桐生さん。砂良さんから話は聞いたから。ぜひ見学していってね。」

そういって部長さんはニッコリ笑うと他の部員の所へ行った。
< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

宝箱ー妖精の街ー

総文字数/4,739

ファンタジー12ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
爽やかな草原のなかに一つの宝箱。 その中に入っているのは小さな妖精の街。 さぁ、鍵を見つけたら小さな冒険の始まりです。 ※ジブリの映像を想像してご覧ください
腐女子への道

総文字数/534

その他1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
作者runaは実は腐女子です。 しかも、結構重症患者です。 そんな私の腐女子の道をちょっと覗いて見ませんか? 腐女子ってキモくね。またわ、近付きたくもない。というかたは見ないで下さい。 では、未知の境地へいらっさーいv(`∀´v) ※感想ノートを書いてくれると嬉しいですvv
ルナの気持ち(詩)

総文字数/167

その他1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
ルナの気持ちを詩にしてみました。 更新はムラがあると思いますが、これを読んで皆さんの心が軽くなればなぁと思います。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop