年下の悪魔
愛してもない男の腕の中で、元彼を思い出そうと必死になってた。

けど、容赦なく襲って来る快楽のせいで顔は思い出せても、私の中に入って来る指や舌の感覚は思い出せない。


「いやっ!もうやめて!あぁっ、あっ!やぁぁぁっ!」

「指1本だけですっげ。何回でもイケるんじゃね?」

この鬼畜…。



けど、罵倒したくても声が出ない。

体が痙攣して言う事を聞かない。

若さのせい?
体力があるって恐い。


すると、何か乾いたナイロンのような音が聞こえた。

ふっと見ると、涼君が私に背中を向けてた。

「何…してるの?」

「ゴムですよ。妊娠したら困るでしょ?」

「あ、うん…」



ただの鬼畜だと思ってけど、ちゃんと避妊してくれるんだ。

元彼はしょっちゅう生でしたがってて、仕方なくピル飲んでたけど。







「はい、足の力抜いて下さい」







足を持たれ折り畳まれるような体制になった。

元彼の前でもした事ない格好。

「ちょっ、やだっ!これ恥ずかし…あっ!あぁぁぁんっ!」

一気に奥まで貫かれ、私の体はそれだけでイッてしまいそうなぐらいビクッと波打った。

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