運命ではない。~好き.大好き~

ため息


引退した。
何もかもなくなったみたいだった。

毎日やってたものがなくなった。

ひまでひまで暇な時間は
ひろきなにしてるかなあ~
いまどこにいるんだろ…
とか考えてた。

最寄の駅が一緒なのでたまにあったりした

お互い「...」『...』

おはようもいえない関係になってしまった。

そのたびにため息をついた

考えてみると高3。
まだひろきのことを考えてる。
ほかに人はいっぱいいるのに
ひろきのどこに魅力があるのか
わからないのに
ただ振り向いてほしかった。

わたしはまた勇気を振り絞った

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