遠くの空に。

『まぁ、友達だからな(笑)』





『うん(笑)やっぱ、龍騎を認めてくれた人は良い人だった♪』





『ハハハ(笑)鈴夏ったらぁ↑』





『そういえば、かのん。もう龍からホワイトデー誘われた?』





『ううん。』





『龍のやつ…ホワイトデーもバイトとか言ったら、マジで怒んぞ↓』




龍騎と付き合っても、あたしと龍騎の関係がそこまで変わることはなかった。



ただ、あたしは龍騎を信用してたし、会えないことが苦にはなっていなかった。





< 277 / 782 >

この作品をシェア

pagetop