遠くの空に。
『試しに…ここに来てみようかなぁ?って思う……龍騎が良いなら…。』
『良いよ!良いに決まってんじゃん(笑)』
龍騎は、メチャクチャ嬉しそうな顔をした。
『龍騎…大好きだよぉ♪』
『俺も…♪』
龍騎の唇が、優しくあたしの唇に触れた。
『龍騎…。』
『かのん…。』
龍騎は、いつもあたしを優しく包み込んでくれる。
きっと、これから先、何があってもそれは変わらないような気さえする。
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