夏の恋


『さてと!


お腹も満たされたことだし

泳ぎに行こ〜!』






えぇ〜…



あんまり行きたくないけど…




周りの人たち見てるとなんか楽しそうだし…





久しぶりに会った美香と遊びたいし…





少し付き合ってあげようかな…








「う〜ん…





…せっかくだし




少しだけ行く…。」










『本当!?


やったぁ〜!!






絶対断れると思ったぁ〜!!




私ね!



浮輪持ってきたの〜!!




膨らまさなきゃいけないけど…』





すごく嬉しそうにはしゃぐ。




断らなくてよかったな。







「あぁ〜!




だから荷物がやけに大きかったのね〜。」






美香は大きなバックの中からキレイに畳まれた浮輪と空気入れを取り出した。
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