俺にだけ愛された女の子は……。
「え―。
めんどくさいよなぁ。」
「でもあの子と一緒だぞ!!結構可愛いし♪」
(うわっ。
こいつら不純な動機しか持ってない………。
かわいそうだよなぁ。)
「はいっ。」
結局手を挙げてしまった。
「鏡月いいのか?」
「はい。」
「他にいないか?
いないな。
じゃぁ、
これで全部の委員会は決定だ。
陽光もう席もどっていいぞ。」
「はい。」
こうして俺達は、
繋がりだした。