私を捕まえて☆
近づくとギュッと抱きしめられた

『はぁ〜癒される〜休憩させてぇ』

『ちょっと〜休憩はまだ!…やる事いっぱいなんだよ!』

『………なぁ 麗奈後悔してないか?俺と結婚した途端こんな狭い官舎住まいするんだぞ?しかも知り合いのいないこの土地で…』

『……正直、不安はあるよ。でも後悔なんかしてないよ!私…家事も半人前だし…田崎さんのお給料でちゃんとやり繰りできるか…とか…奥さんになるってどういう事かよくわからないし…返って田崎さんに後悔させたりして…』

『ば〜か そんな事は気にすんな 俺だって旦那一年生だしな…麗奈も主婦一年生だろ?何とかなるって。しばらくは二人で失敗しながら頑張って、慣れたら子供の事考えて行けば良いだろ?知らない土地で家事も育児もやるのは大変だろうし……』

そんな風に考えてくれていたんだ…
うれしい…

『ありがとう蓮♪』

『おぉ!嬉しいねやっと蓮って言った〜じゃあよろしく奥さん』

それから私達は官舎の住人にお菓子を持って挨拶回りをした
もちろん私達は来月結婚して新婚旅行後に私がこっちに暮らす事も伝えた
これから付き合いが始まる奥様達…良い人だったら良いな…
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