私を捕まえて☆
さて お風呂に入って…♪

着替えを持って部屋を出ようとしたら…

プルルル♪ プルルル♪

ん? 着信?


待受を見たら

【着信:田崎さん】

え〜!!
ど どうしよう ドキドキ…

『は はい!』

『あ 麗奈ちゃん? ごめんね メールありがとう。さっき会ったばかりなのにさ…返信打っていたんだけど、電話の方がやっぱり良いから あっ迷惑だったかな?』


『え!迷惑だなんて 凄く嬉しいです。』


『なら 良かった。……今日は楽しかったって言われて嬉しかったからさ…』


『は はい…///あの…もっと田崎さんとお話したいから…会いたいな』


キャー 顔見ないから大胆に言っちゃった!


『……………本当に?』


『はい あ あの〜田崎さんこそ私なんか子供みたいで 妹みたいで つまらなくないですか?』


『妹? そんな風に思った事は無いよ。俺の方が、約束してもドタキャンしたり、携帯もすぐ出られなかったりして…

つまらないってよく言われるもんだからさ…
仕事が理由なんだけど、なかなか理解してもらえないからさ…』
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