LOVE♥ハンター  ~愛すれば愛するほど


 「弥生ちゃんは?」


 「親父に預けて来たよ。」


 「わたし、あんなことする
つもりじゃなかったの。」


 「わかってる。帰ったら、
謝ろうな。」


 「うん。」


海風が心地よくて
わたしは、衛に抱きしめられた
まま海を見ていた。








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