LOVE♥ハンター  ~愛すれば愛するほど

 

 「////////////」


突然しゃべらなくなった
咲良。


夜道の街頭ではわからないが
きっと真っ赤になっているんだろう。



俺はそっと咲良の手を握った。



抵抗もせず、


払いよけるわけでもなく



咲良は無言のまま
俺の一歩後ろを歩いてる。









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