LOVE♥ハンター ~愛すれば愛するほど
彼が、痛めた方の手をかばう。
「わたしの家病院なんです。
今の時間パパは往診だと思うけど
ママが手当てできるはずです。」
「このくらい大丈夫だよ。
気にしないで。」
「怪我をなめてかかったら
いけません。 ママ看護婦なんで
ちゃんと手当てしてもらいましょう。」
わたしは、断る彼を説得して
家に向かった。
病院っていっても小さな小さな
町のお医者さん。
パパとママが結婚することを
期にこの町に越してきた。