恋人ゎモンスター

『で、どうしたの?』

『どうしたのはこっちが聞きたいよ!!』

『えっ?…』

『学校にいる時の彩ちゃん凄い元気ないし、友達とも話そうとしないじゃん!!無理やり笑ってるの分かってるんだよ?何かあったか俺に話してくれない?』

『そんなことないよっ!た…たまたまだって』

『彩ちゃん!!目に涙溜めてまでたまたまだって言える?』

彩は制服の袖で慌てて涙をふくそれでも黙ったままだ

『彩ちゃん、俺が怪物ってこと彩ちゃんなら分かってくれるかもしれないって思ったから話そうと思ったんだよ!次は俺が彩ちゃんのこと分かってあげる番!!俺に話してくれないかな?俺じゃ信用出来ない?』
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