Genius~守り人~
左方で清洋が倒れるのが見えた。

脚を押さえている


― …好都合…


腕が上がり掌が彼に向けられる。


「……逝け……」


自然に出た言葉

“炎龍<エル=カサバ>”

一直線に伸びる炎の龍



しかしそれは突然現れた分厚い水の壁で消された



そして清洋の前に降り立つ一人の少年



何となく清洋に似ている気がする





…いや…


そんなコトどうでもいい……私の邪魔をするヤツも許さない……











< 176 / 233 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop