Genius~守り人~
数メートル前に立つ來は右手を高くあげ、大きな炎の球を出現させる。
そして3人に向けてそれを放つ。
しかし、來の放った炎の球は彼等の頭上を越え、背後に落下した。
そこにいた人達は間一髪で避けたようだ。
塞がっていた道が開ける。
「…お前の命令など…聞くものか…」
來が3人に向かって走り出す。
「走れ!」
來の声が響く。
その声に弾かれる様に、氷は呆然としている2人の手を引き走り出す。
3人の後を走り行く『來』の髪が次第に赤みを帯てゆく。
「何をしている、追え!」
一瞬の出来事に動く事が出来なかった者たちが一斉に4人を追い始めた。
そして3人に向けてそれを放つ。
しかし、來の放った炎の球は彼等の頭上を越え、背後に落下した。
そこにいた人達は間一髪で避けたようだ。
塞がっていた道が開ける。
「…お前の命令など…聞くものか…」
來が3人に向かって走り出す。
「走れ!」
來の声が響く。
その声に弾かれる様に、氷は呆然としている2人の手を引き走り出す。
3人の後を走り行く『來』の髪が次第に赤みを帯てゆく。
「何をしている、追え!」
一瞬の出来事に動く事が出来なかった者たちが一斉に4人を追い始めた。