。゚+蜜月+゚。
「ミリア、お前は部屋から出るな。出るときは俺がいるときだけだ。」
「はぃ。」
ミリアは返事をする。
食事をするのかしら・・・?
席につかされた。
出てきた料理は、生肉。
・・・・ディクス様はこれを食べるのかしら・・・。
「ミリア、食わないのか?」
「・・・・ぁ、生は・・・・」
「生は食えないのか?」
「・・・はぃ。」
ディクスは召し使いに、肉を焼けと言った。
その後、部屋に入ったミリア。
「・・・・ディクス様、おやすみなさい・・・・。」
遠慮気味に言うと、ディクスは無視していってしまった。
ぁ・・・・聞こえなかったかしら・・・。
シュンとして部屋に戻ったミリア。