。゚+蜜月+゚。



ディクスがミリアを抱きしめた。




「これでいいか?」




「はぃ・・・・」




ミリアは前一度ディクスの腕に抱かれて寝たが、今回は心地よかった。




「・・・」




ディクスはミリアの紅くはれた目にキスをした。




ミリアは驚いてディクスを見上げた。




すると、ディクスの唇がふってきた。




「・・・ん・・・んん・・・」




きつく抱きしめられて動けないミリア。




苦しいのに、




もっとしてほしいと思うミリア。




強いキスなのにどこか甘い。




ディクスが一回唇を離した。




ミリアの唇は熟れた紅い果実のように紅くなっていた。




ディクスがミリアの唇を指でなぞった。



< 166 / 406 >

この作品をシェア

pagetop