。゚+蜜月+゚。




「・・・」




朝、昼、夜・・・・一日中ひとり。




ディクスの位が上がってから仕事が忙しいのか、中々屋敷に帰って来ない。




ディクスの部屋にひとりベッドに包まるミリア。




寂しい・・・・。




ミリアはディクスが愛してくれているからこそ、寂しいと言えなかった。




それに最近具合が良くない。




怠い・・・・・。




ミリアはベッドから出ることが辛かった。




風邪のひきはじめかな・・・・・・。




「ミリア様、ご食事の準備が出来ましたよ」




「マリー・・・今行きます」




ベッドから出て廊下に出た。




「ミリア様?寝れていますか?」




「・・・うん、まぁまぁ・・・・」



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