。゚+蜜月+゚。
ヌリマはポンポンと跳ねてミリアの周りにいる。
「あなた達はどうして、ディクス様に嫌われているの?」
「テイキュウダカラ、」
「ディクスサマノヨウナ、コウキュウハテイキュウキラウ」
高級?低級?
位みたいなものかしら・・・・?
「ヌリマハ、テイキュウノナカデモテイキュウ。ダカラキラワレル」
「ヌリマ達は優しいわ?仲間を守ろうとするもの」
「ヤサシイ・・・・?」
「えぇ、私はヌリマ好きよ」
ヌリマは喜びを現すように高く跳ねる。
「ミリアサマアリガトウ」
「アリガトウ」
楽しく会話をしていたら、牢の中に強く風がふいた。
この風は・・・・。