。゚+蜜月+゚。



ヌリマはポンポンと跳ねてミリアの周りにいる。




「あなた達はどうして、ディクス様に嫌われているの?」




「テイキュウダカラ、」




「ディクスサマノヨウナ、コウキュウハテイキュウキラウ」




高級?低級?




位みたいなものかしら・・・・?




「ヌリマハ、テイキュウノナカデモテイキュウ。ダカラキラワレル」




「ヌリマ達は優しいわ?仲間を守ろうとするもの」




「ヤサシイ・・・・?」




「えぇ、私はヌリマ好きよ」




ヌリマは喜びを現すように高く跳ねる。




「ミリアサマアリガトウ」




「アリガトウ」




楽しく会話をしていたら、牢の中に強く風がふいた。




この風は・・・・。



< 95 / 406 >

この作品をシェア

pagetop