Only love
『…朝からダメだって!!』
そう言って雅樹さんを押し返す。
『別にダメなことしてないじゃん』
…と上目遣いで私を見る
『でもっ…朝…だし…ね?』
『じゃあ朝じゃなかったらい〜んだ?』
『…まぁ…』
その言葉忘れないでね
っと可愛く笑う雅樹さん
…裏…あるよね?
その顔…裏…ある顔だよね?
なんて考えたときには、もう遅く雅樹さんは大学へ行く用意をそそくさとしていた
まぁ、夜には忘れているだろうと思いシャワーを浴びに脱衣場へ向かった