ストロベリーチョコレート

―千恵梨side―

何故か石河と目が合った

でも石河は授業中なのに
教室を出て行った・・・

まぁ授業はしてないけど…
てか、授業になんねーし!

そしてさっき石河が言ったことを
思い出した・・・

死にたい・・・
何で?
あたしの親と同じように?
死んだほうがつらいんじゃない
おいてかれた方がつらいよー・・・

色々考えながら
机にうつぶせになって寝た

「~のチャン?百乃チャン!!」
「へぇ!?あっ、達也」
「おはよ♪話しあるんだけどいい?」
「話?あぁ、はいはい・・・メールのね・・・」
「じゃー屋上でどうかな?」
「ん、了解」

と言って2人で屋上へ向かった
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