トモダチとコイビトの間


チャイムが
響く。


授業がおわっても
落ち着かない。

席を立って、友だちと
話し込む中川くんの
背中を目で追う。


中川くんが

遠く感じた。


「ねぇうちの彼氏さ,
もしかして遊びなのかな?」

愛莉は唐突に
話を始める


愛莉の彼氏が
遊びか本気かなんて
わからない


「本気だよ」


わからないけど
彼女を慰めるために
いい方を言う


ほっとした愛莉だけど
すぐに不安がる


「うちは遊びだと思うよ...」

結局は
自分で答えを持っているンじゃないかと
たまに思う

「そうかな...」


「うちも本気だと思う」


智子の声がした

いつの間にか帰ってきた智子


愛莉は智子がいることに
驚いていない


「どうしてそう思うの?」


悲痛な顔で
訴えかける愛莉
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