Мeмory


「言ったでしょ?…好きな人の横だから…」


「え!?ちょっと待ってよ!!」


「無理」



拓哉くんは首筋に唇を当てた。



「ん…っ」



場所が…!!



水族館で、人もたくさんいるし…



ここは薄暗くて、陰になってるけど!!



「拓哉くんっ…場所…」



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