Мeмory


…それで…



「…覚えてない…思い出せない…」


「…そっか…」



雪奈は一言言って立ち上がった。



そしてリビングからいなくなった。



私はふー…と息を出した。



…もしかして…



私…昼休みに家に帰った?



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