桜鬼【完】 続編気まぐれ更新中
そんな俺に、気を知ってか知らずか、恋は仲良くした


お前のせいなのに…


お前がいなければ…


そんな気持ちがないわけではなかった


だけど、恋は…


「…私のこと、恨むなら恨んでいいよ?…けどね、優しい羽琉は、恨むの…辛いんじゃない?なら、私と仲良くなればいいんだよ」















「…だって、双子でしょう?」














俺にとって、恋と血が繋がっていることは、酷く辛いことだった


ましてや双子なんて…


なのに恋は…俺のことを認めてくれた


…そんな気がしたんだ










< 53 / 438 >

この作品をシェア

pagetop