姫と王子たち



「あっ!そうでした!…総司くん、竜弥くん、零くんに莱くん?」

「なんですか?手短にお願いします」

「ふふ。いえ、少し携帯電話を貸していただきたいのですが?」

「はぁ?」

「却下」

「すいません。それは…」

「できねー、相談だな」

「ふっ、そうだろうと思い、はい。どうぞ」


と帝王が差し出したのは携帯電話。

「ん?」

「実は私、ナナカ姫様にGPSをつけまして…」

「「「「「「「「「「はぁ!!?」」」」」」」」」」

「同じクラスの4人にナナカ姫様の居場所がわかるようにしました。どうぞ」

「いただいときますね」

カチャッ






「それと、私は貴女方の副担任になりましたのでよろしく☆」


「………。」

「はぁ?」
「ちっ!面倒臭い」



「それでは、教室で」

スタスタスタスタ……









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