空を想う



藍が泣いていたあの日から毎日のように屋上で藍を見かけるようになった…



「今日もきたの?」


「うん…」


「1人でごはん?」


「まぁ…」



「さみしっ」



まぁさみしいかもね…
ずっと空とごはんは食べてたからね…

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