アイツに恋愛中!?
「おはよ。」



次の日あたしは美奈に昨日のことを話した。



「沙希。っ。こんなに…なっちゃって、ゆ。るせないよ。」



美奈は泣きながらあたしを抱き締めた。



ガラガラッ



「「龍太。」」



「沙希。屋上来て。話したいことあるから。泣くなよー!」



そう言ってあたしの頭を撫でた。



離れた方がいいって思ってた。



でもやっぱり好きなんだ。
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