princess~私の宝物~
携帯の思い出を見るたびに溢れてくる思い。

そうだ。

利香にあげようと思ったワンピース。


それを見て私はハッとした。




今日は利香の誕生日だ。



ワンピースを手に取ったとき。



かすかな声がした。


【姫奈・・・あ・・がと・・・う】


私の幻聴かもしれない。でも私にはハッキリと聞こえたの。

あれはきっと優しい利香の声。



私が橋から飛び降りたとき、生きる勇気をくれたあの声。

あれも利香だったのかな。

私は確信したよ。あれはきっと利香だ。





私はワンピースをギュっと抱きしめた。



【利香。ありがとう。大好きだよ】



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ノンフィクション・実話44ページ

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