俺の彼女は小学生!?
「俺、ひかりの事・・・」

下を向いたまま先生は言った。

「やめて!」

アタシは続きの言葉を聞く前に・・・。
先生が何を言うか分かったからだ。

「アっアタシ、実は・・・」

アタシは勇気を振り絞って本当のことを言った。

「男恐怖症なんだ・・・」

先生の顔は見えないけど
きっと、驚いているに違いない。


次の瞬間、

先生はアタシに再度抱きついてきた。

さっきのとは違い、
優しく
強く

「俺が恐怖症なんてなおしてやる」

「はッはぁ!?」







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