夜空に咲く僕たちの願い
俺たちは満里奈のいる場所から少し離れた場所に座った。
壁があるためきっと満里奈の場所から俺たちは見えないだろう。
瑠花と向き合って座る。
何か治まっていた緊張感がまたやってきた。
目の前に瑠花がいるからか?
窓から夕日の鮮やかな色が射し込んでくる。
それが余計瑠花を色っぽく演出した。
「ご注文は何にされますか?」
先ほどのスタッフが水を運んできた。
「えっと、俺はコーラで。瑠花は?」
「んーと、アイスティーかな」
「コーラとアイスティーですね!」
「あっあと一つ聞きたいことがあるんですけど…あの…あそこにいるセーラー服を来た女の子って…ここによく来るんですか?」
スタッフは俺の言った女の子を確認する。
そしてこう言った。
「ここ二、三日来てますよ!」
「ちなみに…誰とですか?」
顔色ひとつ変えないスタッフは営業スマイルで俺に言った。
「男の人といつも一緒ですね」