ストロベリーよりも甘い恋
「仁田君って笑ったほうがいいよ。」
俺は驚いて樹を見た。
「何でそう思うわけ?」
すると、樹はう~~ん・・・と小さくうなった。
「仏頂面よりも、笑ったほうがカッコイイと思う」
素直に感想を言ってくれるのは嬉しいんだけど・・・。
それじゃぁ、俺が勘違いしてしまうじゃねぇかよ。
「何?お前、俺に興味あるの?」
「ふぇ?」
樹は俺が予想していたとおりの反応をみせた。
皆の話では、コイツは・・・
曰く、天然。
曰く、ドジっ子。
そして・・・。
曰く、すっげぇ可愛い。
そりゃそうだ!!
俺が気になるヤツなんだからな(笑。
「普通、そういうのって好きな人に言うことなんだぜ?」
すると、樹は渋面を浮かべた。
「じゃぁ、前言撤回ね。笑ったほうが仏頂面よりもマシな顔だと思うよ?これでいいのかな?」
・・・真面目な顔で言われると・・・。
結構傷つくんだけど・・・。
そんな俺の心も知らないで樹はのほほんと窓の外を眺めている。

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