心の音色
飯田サンは



あたしを紹介してくれた



飯田『そう!山風音和チャン。』



『よろしく♪』



音和『よ…よろしく…』



飯田『そんなに緊張しなくても平気だよ
こっちはね、ウチの幼なじみの
奏菜(かな)だよ。』



奏菜『秋本奏菜です。よろしくね』



音和『うん、よろしく』



飯田『あ!ねね!山風サン、音和って
呼んでいい?』



こんなこと…始めてで…



涙が出そうになった
< 15 / 37 >

この作品をシェア

pagetop