あなたの隣
ピーンポーン
「はーい」
「あの、シュンスケですけど、リナいますか?」
俺は、リナの家へ向かった。
少しでも、確かめたいんだ。
リナの本当の気持ちを。
リナが、俺、こと好きじゃなかったら、諦めがつく。
だから…………
「リナなら、まだよ?
あがっていく?」
「あっいいっす。
ありがとうございました」
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