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天気
私達はチャイムがなるぎりぎりに着いた

一時間目は社会だ

まだ始まったばかりだから緊張する・・

皆はすらすらとノートを書いている

私もどっちかというと面倒くさがりだし集中力が無い

外でわ体育をやってる

種目は円盤投げ

じっと見てるとなんだか面白い

上手な人も居れば下手な人も居る

でもそのなかで一際よく飛ばす背の高い男子が居た

なんかものすごく胸を打たれる物があった

今までにない何かが

その何かが一瞬で分かった

私はアノ人が好きなんだ

でもアノ人が誰だか知らない

あの人も私を誰だか分からない

でも確実に分かる事

私はもう光が好きじゃない

好きアノはあの人

そうアノ人なんだ
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