コンプレックスラブ~50㎜の勇気~
第二章 気付いた僕の思い
次の仕事所に着いた。でも…まだ誰も来ていない。

そうりゃそうだな…
だって仕事時間まで一時間半も有るんだから…。

『ちょっと、早く着いちゃったなぁ~仕方ない暇だから携帯ゲームでもしとくか』

僕は、ズボンの後ろポケットの左ポケットに入っていた携帯を取った。

やり続けて30分くらい経ってもまだ誰も来ていないまま、僕は携帯ゲームをしながらみんなが来るのを待っていた。



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