俺のワケアリ彼女
「じゃ、お邪魔しちゃったから帰るわ!」
紅はニコニコしながら、帰った。
俺は涼を抱っこしたままベッドに倒れ込んだ。
「きゃ!?先生・・・?」
「なぁ、涼は俺と一緒で嬉しい?」
「うん、涼は先生が大好きだから」
笑顔で言う涼に俺も顔が緩んだ。
じゃぁ、さっきの続きしますか←
「涼、幸せだよ」
「俺も」
こんな可愛いこと言われたら、もう止まらないからな・・・。
次に起きたのは夜だった。
俺、今こんなに幸せで大丈夫?なんて心配をしてみたりした。