俺のワケアリ彼女
“先生優しい“
“涼のことみんな嫌い“
・・・涼・・・・。
涼の言葉を思い出すけど、俺は涼の気持ちなんて聞いたことない。
嬉しいとか悲しいとか、感情を涼を知らない。
「・・・・」
ソファーに散らばる手紙。
その横には黒いペン。
・・・?
手紙をみると、黒く塗り潰されてる。
切られた手紙も。
「・・・涼っ・・・」
俺は何となく急がないといけない気がした。
車に乗って涼を探す。
雨がすごい。
排水溝からは水が溢れてる。
「くそっ・・・・!」
そんなに遠くに行ってないはずなのに・・・・。