僕等の透明な夏

『ゆ、勇介こそどうしたの?』

慌ててバケツとかを背中に隠した。

「俺は部活だけど…」

『そっか!雨なのに大変だ!うん、じゃあ、頑張ってね!』

勇介に手を振り、逃げるようにして森の中に入った。

あぁ…あたし怪し過ぎる。


小屋に着いた。

木の間から屋根に雨がぽたぽたと落ちている。

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