ミルクティー
龍も寝てしまって何もすることがないあたし。

屋上に吹いてくる風に吹かれながら霜月君のことをどうしようか考える。


うん、やっぱり断ろう。

ああいうタイプはあんまり好きじゃないもん。

ハッキリ、言いたいことだけ言ってすぐ逃げよう!

そう決めたらさっそく行動だよねっ!

あ、でもまだ龍…が寝てるからな、もうちょっとしてからだねっ

キーンコーンカーンコーン…


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