約束


ここで沢山
直哉と二人で笑いあった・・・


亜矢・・・ごめんね。
やっぱり、寂しいよ・・・


アタシも今から直哉の所に
行くから・・・
直哉・・・
もう少しだから待っててね。


アタシが手すりを跨ごうと
した瞬間に強い風が
拭いて そのまま後ろに
倒された・・・



・・・・ガチャン!!



アタシの頬に涙が伝った。





「・・・・直・・・哉??」


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