約束


でもね・・・今
アタシの目の前にあるのは
直哉の棺桶。


ホントに直哉は死んだんだ

寝てるだけなんじゃないかって位
綺麗な顔して・・・


アタシはその場で声を
あげて泣き崩れた


ずっと一緒だったのに
どーして・・・・・・


もっと沢山の思い出
つくりたかったよ

もっと一緒に
笑っていたかったよ



いくら分かってた事でも
やっぱり
居なくなるなんて
嫌だよ・・・
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