My memory
すべての元凶は
「ひより、おはよう!と手を

振ってくる友達

私の名前は「広瀬ひより」高2

ちなみにその子はわたしの親友の

「岡本奈央」同じクラスだ

「てか、夏休み中なのに
 補習って・・・・めんどくさい」と奈央ちゃん

「だよねー」

「でも、田島先生に

会いにいくために仕方ない!」

あはははと苦笑いする私

奈央ちゃんは2歳年上の

社会の先生に恋をしている

で、今日私は補習の担当が

田島先生いうことで

奈央ちゃんに強制的に

つれてこられた

「てか、暑い日のにごめんね

迷惑じゃなかった?」

「うん?別にいいし。暇だし」

「よぉーし!先生にアッタクするし」

「・・・・頑張れ」

「うん、頑張る」

奈央ちゃんはいいなー。

どんなときも前向きで。

と色々考えていると

いつの間にか学校についていた

「あ!田島先生発見!」

と奈央ちゃんが走り出した。

その後をついていく私

・・・・なんであんな元気がいいんだ

「奈央ちゃんー。私、暑いから

図書室にいってる」

「え?え?」と顔を赤くする奈央ちゃん

「じゃーね!」と図書室と向かった






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