あなたと見たステキな夢
~次の日~

「告白されたの?」

普段、無口な和が話しかけてきてくれた。

「う、うん」

「どうしたの?」

ちょっと、元気の無いワタシの、表情に、心配してくれた。

「断っ...」

「何?」

「断った!!!!!!」

「何で?」

和は驚いてる。

だって、ワタシは和が、、、和が好きなんだもん。

「スキな人がいるの。」

「そうなんだ。その人には、告白しないの?」

そう、和に言われた。でも、

和は、女の人とベタベタするのが嫌いなんでしょ?

「しない。だって、その人そういうこと好きじゃないって、噂をきいたから」

「そんなの噂でしょ!もっと、勇気出せよ!」

勇気を出させてくれた。

「あ、あのね。」

和は、うなずいて、優しい瞳で、聞いてくれた。

「実は、二葉くんが、、、、スキなの」

少し驚いてる。でも、和は、

「オレもw」

和は優しい声で、優しい手で、優しくワタシの手を握って、

「これからは、一緒にいようね。」

って、言ってくれた。

でも、本当にワタシでいいの?

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