シーツの上のブタ。







ダイスケは驚いた表情をみせた。







どうしてステンチーがこの事を知っているのか。







「……どうして、そんな事聞くの?」







「……俺は目的があってここに来たんだ。その目的の対象が君の横にいる【ブタさん】だ。」







「………!?」







「俺はそのブタが本当は、ブタじゃない事も知っている。」







ステンチーは立ち上がった。







そして、鞄の中から四角い機械を出した。







「このカッコいい機械の名前は、【変生物探知機·ホントは○○ではない!?】だ!」







< 19 / 35 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop