最強不良姫 ―黒蝶―
「「「「「…え?」」」」」
あら?
水龍のトップ5って仲良いんだ?
見事にハモってるし。
「あら?…気付いてなかったの?バカ?」
呆れた目で5人を見ると、
5人共怒ってる。
…思わず吹きそうになるのを抑えて、
更に呆れた目で見た。
「ああ、ごめんなさい。
バカって言うのは今更過ぎるわね。」
棘、棘、棘。
棘しかない。
「あら、総長。水龍は破滅的バカですよ?」
隣で亜由美も笑顔で
棘しかない言葉を言った。
「そうね、忘れていたわ。
…私の記憶力も落ちたわね……。」
亜由美と笑顔で話す、棘しかない会話。
「いえ、総長の記憶力が落ちたのではなくて、
水龍が忘れ去られる程
無価値なものなのですよ★」
…サラリと酷い事言うな、亜由美は。
(貴女、人の事言えないでしょ?)
「そうね、水龍は私達が潰さないとね。
そうじゃないと、頭に乗ってしまうわ。」
(…私の事スルーですね)
「あら、総長。水龍は
県No.1になっただけで
もう頭に乗ってますよ?
…本当に破滅的バカですね★」
周りは“もっと言って下さい!!”
オーラが出てる。
あら?
水龍のトップ5って仲良いんだ?
見事にハモってるし。
「あら?…気付いてなかったの?バカ?」
呆れた目で5人を見ると、
5人共怒ってる。
…思わず吹きそうになるのを抑えて、
更に呆れた目で見た。
「ああ、ごめんなさい。
バカって言うのは今更過ぎるわね。」
棘、棘、棘。
棘しかない。
「あら、総長。水龍は破滅的バカですよ?」
隣で亜由美も笑顔で
棘しかない言葉を言った。
「そうね、忘れていたわ。
…私の記憶力も落ちたわね……。」
亜由美と笑顔で話す、棘しかない会話。
「いえ、総長の記憶力が落ちたのではなくて、
水龍が忘れ去られる程
無価値なものなのですよ★」
…サラリと酷い事言うな、亜由美は。
(貴女、人の事言えないでしょ?)
「そうね、水龍は私達が潰さないとね。
そうじゃないと、頭に乗ってしまうわ。」
(…私の事スルーですね)
「あら、総長。水龍は
県No.1になっただけで
もう頭に乗ってますよ?
…本当に破滅的バカですね★」
周りは“もっと言って下さい!!”
オーラが出てる。